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赤穂緞通の特徴 鋏
昨日、鍋島緞通(新鍋島)の同じような蟹牡丹がありましたので写真を撮らせていただきました。

赤穂緞通の特徴、鋏を入れることで文様がくっきりするということがお解かりいただけるかと思います。赤穂緞通の方が一手間多いのですが品物の優劣という問題ではありません。

新鍋島



赤穂



author:賀茂茄子, category:技法, 12:52
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道具は握り鋏だけ
赤穂民俗研究会編「赤穂の民俗その五」より抜粋
--握り鋏------
織り子の唯一の道具で、自分持ちである。
型は普通の握り鋏の刃部を反らせた形である。
ことのほか織り子はこの鋏を大切にし、他人には触らせない。
現在では、これらの鋏を研げる人が土地にはいなく、三木市のほうまで送っている。
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上記の文は20年以上昔にかかれたものですが、
今でも「腰折れ鋏」といわれるこの鋏のみで、赤穂緞通は作られています。
1畳大の緞通をこれで切っていくので、鋏の切れ味は大変重要です。
こういった特殊な鋏を作る腕を持つ鋏職人さんも少なくなり、
兵庫県小野市の「白金」さん、新潟三条市の「源音房」さんが
わざわざ赤穂緞通のために作成してくださっています。

赤穂民俗研究会編「赤穂の民俗その五」には
織り子の労働歌「段通織歌」も掲載されていますが、
その中でも鋏のことが歌われています。
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鋏切れぬのと  手が鈍いので
  ネッカラ(一向に) 仕事がはかどらぬ
鋏切れたら  何の50段も
  親方してみます  昼までに
段通織り飽いた  糸持ち飽いた
  いやなこの筬  打ち飽いた
糸は切れる役  わたしゃ繋ぐ役
  機のお師匠さん  おこる役
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author:湯葉, category:技法, 07:33
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お手入れに関してのお問合せ
お手入れに関してのお問合せ。

これにお答えするのが今回の“目論見”の目的で、きっちりしたお答えは後日専門の方からさせていただくことにいたします。

今申し上げられることは「性急にクリーニングに出さないでください。」ということです。理由は大きく三つあります。これらの可能性があり、本当に良いものを慌ててうかつなことをしたばかりにだめにしてしまうからです。

1.縮む
2.硬くなる
3.糊が取れてしまう。

縮んでしまった実例です。



author:賀茂茄子, category:技法, 14:48
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作業風景


播州赤穂駅から歩いていける赤穂緞通加里屋工房の作業風景です。
この写真は色糸の摘み込みをしているところで、
特注の握り鋏で糸を切り揃えていく精密作業ですが、
横糸を打ち込んだりするのは力仕事で、近所に大きく響き渡ります。
市街地の工房なので、横糸打ちは午後6時までと決められています。
author:湯葉, category:技法, 21:49
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